ダイニングテーブルとイスの購入で迷ってしまう人のために

あなたは、IKEAやニトリに行ってテーブルやイスを買ったことがありますか。また、買う際にはどのようなコンセプトで選びますか。家族構成や部屋の雰囲気、使う用途によって選択肢は広がっていきます。本記事では、以下の3つの評価軸で家のテーブルとイスを選ぶかについて書いていこうと思います。

1.家族構成

デザインに目が行きがちですが、ダイニングテーブルは家族全員が食卓を囲む場です。食事の際は「家族全員が集まれる機会」になるということを念頭に置いて選びましょう。当然のことですが、子供の成長に合わせた大きさのイスを買うことも大切です。テーブルやイスの角は守られているでしょうか。

2.部屋のイメージアップ

友人や親戚を家に呼んだりするときに、ダイニングテーブル1つで部屋のイメージが大きく変わります。インテリアも大切ですが、テーブルやイスの雰囲気も重要なファクターです。北欧の家具は特に有名ですね。素敵なデザインのものを探すだけでもとても楽しいでしょう。おそらくこの先何年も使うものです。少し背伸びして質の良いテーブルを購入しても良いのではないでしょうか。

3.適当なサイズのテーブル

どんなに素敵なデザインのものでも大きすぎて部屋が狭くなってしまった、、、なんてことになる可能性もあります。部屋のどこに置くのか、中央なのか壁に寄せるのかなどをあらかじめ決めてから選ぶとよいでしょう。決めるのが難しかったら店員さんに聞いてアドバイスをもらったり、一緒に考えるのも手です。私個人の意見ですが、家具はオンラインで買うよりも実物を見て買った方が確実かと思います。

まとめ

家具は機能面だけでなくインテリアとしての側面も有しています。ファッションと同じで流行がありますので、そちらを追ってみるのも良いかもしれません。特にダイニングテーブルは家族のライフステージに合わせてその用途も変化していきます。子どもが生まれたらベビーチェアーを用意したり、食卓を囲む日もあれば誰かの物置になっている日もあるかもしれません。
食卓は日常の中で家族全員が集まって同じ目線で話せる唯一の場所だと思います。これがあることによって、家族間のコミュニケーションが円滑になったり、お互いの表情が見て取れます。自分の過去を振り返ってみたとき、家族でどのように過ごしていたか考えてみると、やはり食卓でご飯を囲んでいるシーンが思い浮かぶのではないでしょうか。ダイニングテーブル1つですが、その役割は非常に大きいと考えます。